映画「マスカレード・ナイト」を観た感想!小説とどちらが面白い?

先日、映画「マスカレード・ナイト」を観てきました!

映画の感想や小説との比較を、個人の主観で述べていきたいと思います。

感想

「マスカレード・ホテル」の続編ということで、新田刑事(木村拓哉)とホテルコンシェルジュ・山岸(長澤まさみ)のコンビのやりとりを再度観ることができ、とても楽しむことができました。
前作と関連性はありますが、ストーリーとしては繋がっていませんでした。

細かい設定や伏線など、緻密に計算され尽くしたストーリーであり、登場人物のほとんどが意味を持っていて、犯人を不明確にするためだけの存在はあまりいませんでした。
さすが東野圭吾作品!といったところでしょうか。

単なるミステリーではなく、所々でメッセージ性のあるセリフがあったり、設定が徹底していたりと、とても引き込まれてしまうところがこの作品の素晴らしいところかなと思いました!

小説との比較

私は小説を読んでから映画を観にいきましたが、やはり小説には敵いませんね、、、。

伏線の表現を文字で受け取れるところ、情景を自分で想像できるところなど、文字で読むからこそ楽しめる部分は多いかと思います。

なので、小説を読んでから映画館へ足を運ぶことをおススメします!

まとめ

映画「マスカレード・ナイト」はとても面白かったので、自信を持っておススメできる作品です!

「マスカレード・ホテル」との関連性はありますが、ストーリーとしては繋がっていないので、前作を観ていない方でも楽しめるかと思います。
(前作を観てからの方が楽しさが増すことは、いうまでもありませんが。)

小説を読んで自分で想像し、映画を観てそれを映像化する、という楽しみ方はとてもおススメですので、この機会にぜひ小説を読んでみてください!

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