投資に向いていない人の３つ特徴とは？どんな性格の人が投資に向いていないか解説します！

私は、長期投資から短期投資まで、様々な方法で投資をしている個人投資家です。

投資を続けていて感じたのですが、投資に向いていない人には特徴があります。
人生における考え方の違いですかね。

どちらが正解とかそういった話ではないので、フラットに読んでいただければと思います。

本記事は、以下のような人を対象に書いています。
・これから投資を始める人
・自分の性格が投資向きかどうか判断したい人

それでは、説明していきます。

投資に向いていない人の特徴とは？

投資に向いていない人の特徴は、様々ありますが、この記事では大きく３つの特徴を紹介していきます。

投資に向いていない人の特徴は、以下の３つです。

①資産形成に必要性を感じていない
②勉強することが嫌い
③収入を注ぎ込む必要がある目標や趣味がある

それぞれについて、詳しく説明していきます。

まずは、資産形成に必要性を感じていない、ということです。
この記事を読んでいる人はおそらく資産形成に興味があるのではないでしょうか。

資産形成に必要性を感じていないと、自分がしていることの意味や目的が曖昧になり、結果続かないことが予想されます。

投資の基本は、長期投資なので、続かないのであればやる意味が薄れてしまいます。

例えばですが、以下のような考え方の人です。

・将来のことは、そのとき決めればよい
・お金は貯めるより使った方が意味がある

要するに、「将来」を重視するか「今」を重視するか、といったイメージですね。

この度合いが、「今」を重視する考えが強いほど、投資は向いていないでしょう。

上記のような考えの人は、投資にお金を回すより、今を楽しむことにお金を使った方が、人生幸せだと思います。

次に、勉強することが嫌い、ということです。

投資を始めるにあたって、少なからず投資の勉強は必須です。

正直、勉強せずに投資を始めるのはリスクが高いです。

また、長期積立投資以外の投資をする場合は、投資手法だったりトレンド把握だったり、勉強や情報収集が必須になります。

それができない、したくない人は、投資には向いていないと思います。

それでも将来が不安だから投資をしておきたい、という人は、投資の理論や概念だけ理解して、長期積立投資だけをすることをおすすめします。

要するに、投資には少なからず勉強が必要である、ということです。

最後は、収入を注ぎ込む必要がある目標や趣味がある、ということです。

これは人生論みたいな部分もありますが、結局は人生楽しんだもん勝ちです。

何を持って人生楽しいと感じるか、幸福を感じるかは人それぞれだと思います。

そのため、現在の収入を注ぎ込む必要がある目標がある人や、お金のかかる趣味があるがそれをしているときが幸せ、といった人は、投資にお金を回すよりもそちらを優先した方が良いでしょう。

逆に、資産形成することで将来の安心感が欲しい人や、早期リタイア（FIRE）などが目標の人は、投資をすべきだと言えます。

要するに、自分の人生において何を重視するか、ということです。

投資はあくまで、何かの目標を達成するための手段でしかないので、自分の人生の目標と投資がマッチしていないのであれば、無理にやる必要はないと思います。

ただ浪費しているだけの人は、考え直すのもありかもしれませんね。

ここまで読んで、「意外と投資に向いてるかも」と感じた人は、ぜひ以下の記事も読んでみてください。

投資の始め方や、始めるにあたって理解しておきたい原則などをまとめてあります。（以下、リンク先）

投資が向いていない人の特徴に当てはまりましたか？

当てはまらなかった人は、ぜひ投資を始めてみてはいかがでしょうか。
長期積立投資であれば日々勉強は必要ないですし、リスクを最小限にして資産を守りながら増やすことができます。

この機会に投資を始めましょう！

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