濃厚接触者と判定されるまでの流れを、愛知県コロナ相談窓口に確認したので発信していきたいと思います。
コロナ濃厚接触者になったら誰からどのように連絡が来るのかわからない、そもそも私は濃厚接触者になるのかわからない、という方におススメの内容です。
濃厚接触者と判定されるまでの流れ
濃厚接触者と判定されるまでの流れは、以下のようになります。
①病院でコロナ陽性者と診断される(陽性者の確定)
②病院から保健所へ陽性者の基本情報が通知がされる
③保健所から陽性者に対して連絡があり、過去の行動を調査される
④陽性者の行動から、保健所が濃厚接触者となる人間を判定する
⑤陽性者本人から、濃厚接触者に対して連絡する(連絡先がわかる範囲で)
ここで注意点ですが、陽性者が増えていることから、保健所の対応が追いついていない場合が多く、③に時間がかかるケースが多いようです。
また、愛知県コロナ相談窓口は、「濃厚接触者として連絡を受けるまでは濃厚接触者ではないため、そのような認識で生活しても問題ない」というニュアンスのこと言っていました。
「濃厚接触者」という判定はありますが、それ以外の概念はないため、濃厚接触者である旨の連絡を受けるまでは、ルール上は普通に生活していても良いのかと。
このあたりの詳細は、後章で説明します。
濃厚接触者の定義
濃厚接触者の定義やその他QAが、以下URLに記載されています。
https://www.pref.kyoto.jp/kentai/corona/documents/noukousessyokusya_qa.pdf
これを見ると、「症状が出る2日前」というのが大きなポイントになるかと思います。
周りで陽性者が出てしまったとしても、その人と接触したのが2日以上前であれば、濃厚接触者にはならないようです。
これはコロナウイルスの特徴に関わる部分ですが、コロナウイルスの感染の恐れがあるのは、症状が出る2日前からだそうです。
濃厚接触者と接してしまった場合
愛知県コロナ相談窓口に確認しましたが、大前提として、
「濃厚接触者の濃厚接触者」
という概念はありません。
そのため、濃厚接触者と接してしまった場合でも、その濃厚接触者が陽性者にならない限り、自分は濃厚接触者になりません。
通常通りの生活をしても問題ないそうです。
まとめ
このご時世、コロナウイルスが身近なものになってきています。
自分が濃厚接触者になったら、濃厚接触者と接してしまったらどうしたら良いのかわからない人が多いと思います。
そんな人たちに、この記事が役立てばいいなと思います。
ワクチンが普及してきていていますし、感染リスクが低下し、行動制限がなくなるのは時間の問題かと思います。
正しい知識をつけて、正しい行動をとって、コロナが収束する日を待ちましょう!
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