逝年/石田衣良

〜感想〜

御堂静香が警察に捕まり、刑務所で過ごしている中で、主人公・リョウは、クラブの再興のために動き出す。クラブはだんだんと客がつくようになり、以前の常連も戻ってきつつあった。
そんな中、御堂静香の出所が決定する。リョウたちは歓喜したが、現実はそれほど良い状況ではなかった。御堂静香はHIVを発症していたのである。御堂静香が戻ってきてクラブは順調であったが、御堂静香の体調は日々悪化していく。
この先、どうなっていってしまうのか、というストーリー。

「娼年」の続編。

恋愛やセックスについて、非常に考えさせられる小説でした。

セックスをすることで得られるものは快感だけではない。それを通して相互理解を深めたり、そのときの感情を共有したりする。とても深いと感じました。

おすすめ度:★★★★☆

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