疾風ロンド/東野圭吾

〜感想〜

犯人は、大量殺人の可能性を秘めた生物兵器を雪山に埋めた。その後、犯人は事故死してしまう。大量殺人を防ぐために生物兵器の捜索を命じられた研究員は、雪山にて捜索を開始する。
しかし、生物兵器を悪用するために同じく捜索をしている集団がいた。どちらが先に生物兵器を見つけ出せるのか、というストーリー。

映画化もされた東野圭吾の雪山シリーズ。

生物兵器をどちらが先に見つけるか、スリルを感じられるストーリーでした。

個人的には、伏線が多い作品や、人間の感情が絡み合う作品が好きなので、あまり楽しむことはできませんでしたが、東野圭吾作品であるため、良い作品であることは確かですが、もっとスリルが味わえる要素が多くてもよかった気がします。

おすすめ度:★★★☆☆

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