ダイイング・アイ/東野圭吾

〜感想〜

過去の記憶を失った主人公がだんだんと記憶を取り戻していくのだが、記憶を取り戻すほど不可解な状況になっていく。しかし、ひとつひとつの記憶が繋がっていき、事実が判明していく、というストーリー。

真実が最後までわからないようにしつつも、話が少しずつつながっていくのがとても面白く、楽しむことができました。

記憶がひとつ蘇るごとに状況が変わっていくので、登場人物の役割が場面ごとに変化していく様子も面白かったです。

AmazonPrimeで映像化(主演:三浦春馬)されており、そちらも観ることをおススメします!

映像化された作品も面白かったですが、小説で読む方が自分で想像できる分、恐ろしくもあり面白かったです。

おすすめ度:★★★☆☆

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